怖い絵本ブームの火付け役として、異例の大きな反響を得た「怪談えほん」シリーズ。〈第1期〉と〈第2期〉で計10作品を刊行するところ、諸般の事情で1作品が欠けてしまいました。
この「未刊の1作品」を期待する声が、読者のみならず、書き手からも続々寄せられたことから、新たな書き手を迎えて生み出そうという企画が、このたび立ち上がりました!
年齢、プロ・アマは不問です。怪談を書いたことのある方、絵本の文章を書いたことのある方はもちろん、一度も本や絵本を作ったことがない方のご応募も歓迎いたします。
ご応募いただくのは、子どもたちを本気で震え上がらせるような怖いお話です。
絵本という媒体で表現されるにふさわしい怪談、不思議な話であれば、創作、実話、昔話からのインスパイアでも、怖さで心が動くものであればなんでもあり!の方針です。
下記の募集要項をお守りいただき、ふるってご応募ください!
応募は2018年6月30日で締め切りました。たくさんのご応募、ありがとうございました。
怪談えほんコンテストへ作品をご応募くださった皆さま、コンテストを盛り上げてくださった皆さま、まことにありがとうございました。
審査員の宮部みゆきさん、京極夏彦さん、東雅夫さんによる最終選考会の結果、次の作品が大賞に選ばれました!
大賞作品は、プロの画家による絵をつけて、「怪談えほん」シリーズの1冊として、岩崎書店より出版されます。となりそうしちさん、おめでとうございます!(2018年9月28日)
大賞を受賞したのは、応募当時26歳の若き青年、となりそうしちさん(ペンネーム)でした。なんと文学賞への応募は、今回が初めてだったそうです。初応募にして、大賞受賞、そしてその作品が出版されるという華々しい作家デビューとなったとなりさん。フレッシュな受賞の言葉をお寄せいただきましたので、ここにご紹介します。(2018年12月18日)
怪談えほんコンテストへ作品をご応募くださった皆さま、コンテストを盛り上げてくださった皆さま、まことにありがとうございます。
大変お待たせしました。第二次選考結果を発表いたします。
【第一次選考】を通過した98作品を対象に、【第二次選考】を行った結果、次の20作品が選ばれました。
絵本にするには文章が長すぎたり、絵に描き起こすには難しいと判断された作品、また、よくあるパターンのお話や、冒頭はよくてもラストが尻すぼみだったりした作品は、残念ながら最終選考に残ることができませんでした。
【第二次選考】を通過した20作品は、「これは」と光るところがあったものばかり。
【最終選考会】は9月末を予定。この20作品の中からただ1作、大賞が選ばれます。
2018年9月末日の大賞受賞作発表を、お楽しみにお待ちくださいませ!(2018年8月24日)
怪談えほんコンテストへ作品をご応募くださった皆さま、コンテストを盛り上げてくださった皆さま、まことにありがとうございました。
岩崎書店編集部にて、全作品を対象に【第一次選考】を行った結果、次の98作品が選ばれました。
2017年12月15日の募集開始から、2018年6月30日の締切まで、応募総数は実に3011作品!
予想を大きく上回る応募数に、編集部一同、嬉しい悲鳴を上げるとともに、身の引き締まる思いがいたしました。
良作を見落とすことのないよう、慎重に作品を読ませていただきました。
【最終選考会】は9月末を予定。大賞受賞作発表は、2018年9月末日を予定しています。
引き続き、ご注目くださいませ!(2018年7月25日)
おかげさまでたくさんの応募をいただきました! ご執筆くださった皆様、どうもありがとうございました。選考はこれからですが、手応えがすごいです!
現在、怪談えほん編集部にて、第一次選考を進めております。審査員の宮部みゆきさん、京極夏彦さん、東雅夫さんを混じえての最終選考会は9月末を予定。
大賞はただ1作品。2018年9月末、当サイトにて発表いたします(※発表時期変更の場合は、こちらのサイトにてお知らせします)。
コンテストにご応募くださった皆さま、怪談えほんファンの皆さま、ご注目の上、楽しみにお待ちくださいませ!(2018年7月6日)
作家、『悪い本』作者
小説家、『いるのいないの』作者
文芸評論家、
「怪談えほん」シリーズ監修者
たくさんのご応募ありがとうございました。
応募は締め切りました。
2018年9月末予定
※発表時期変更の場合は、こちらのサイトにてお知らせします。
下記応募フォームよりご投稿ください。
※申し訳ありませんが、郵送でのご応募は受け付けておりません。
たくさんのご応募ありがとうございました。
応募は締め切りました。