「おうち銀行」始めてみませんか?
お子さんのお金の管理、ご家庭でどうされていますか?
毎月親からもらうおこづかいの他に、祖父母や親せきからもらうおこづかいやお年玉などで、子どもは小金持ちだったります。
そんなときにどう対応していますか?
①子供に任せる? ②親が管理する? ③銀行に預ける?
親がどこまで手を出せばいいか悩まれている方も多いと思います。そこで「おうち銀行」を始めてみませんか。
やり方は簡単!
★おうち銀行通帳活用方法★
<おうち銀行 口座開設手順>
1.「おうち銀行を始めるよ!」宣言を銀行(例:親)と預金者(例:子ども)でします!
2.お子さんのお年玉やこれまで貯めておいたお金の金額を確認します。
3.通帳の表紙と2枚目のページにお子さんの名前を書きます。
4.おうち銀行の頭取の名前(おうちの人の名前など)を書きます。
5.どの口座に預けるかを決めます。口座は3種類。
①普通預金口座(金利自由、いつでも引き出し可)
②定期預金口座(金利自由、期間1年、2年、3年)
③なんでも特別口座(金利自由、期間自由)
6.口座に預ける内容を記入します。
①普通預金口座・・・金利を銀行と預金者で相談して決めます。金利は10%がオススメです。おこづかい帳を付けるのと同じで、入金と出金があるたびに、日付、理由、金額、残高を記載していきます。預金者は銀行に言えば、いつでもお金を預ける・引き出すことができます。
②定期預金口座・・・しばらく使う予定のないお金はこちらに預けましょう。金利は10%や20%がおすすめです!
期間(1年、2年、3年)を選びます。金利を銀行と預金者で相談して決めます。
満期日になるまで、そのお金を引き出すことはできません。満期日に銀行は利息とともに預金者に返します。
いくらになって返ってくるかが楽しみですね!
③なんでも特別口座・・・例えば、おじいちゃんや親せきの人からもらったなどのお金で3年以上使う予定がない、大人になってから使いたい、という場合にはなんでも特別口座へ!金利と期間を自由に決められるので、例えば成人する18歳のお誕生日を満期日とするのもいいかもしれません。
7.利息のお支払い
①普通預金は、半年に1回利息を計算してお支払いします。
(銀行に時間的余裕があれば、おこづかいの代わりに毎月利息を支払うというやり方もあります!)
②定期預金、③なんでも特別預金は満期日に預けた金額に利息を合わせて返します。
8.ご質問があれば「usayan.usami@gmail.com」までどうぞ!