あいちゃんのひみつ

ダウン症をもつあいちゃんの、ママからのおてがみ

「どうしてそんなに目がつっているの?」「何をするのもゆっくりなのはなぜ?」ダウン症の特徴やその原因、接し方がよくわかる。

著者 竹山 美奈子 取材・文
えがしら みちこ
玉井 邦夫 監修
ジャンル

絵本  >  日本の絵本

物語・ノンフィクション  >  障害を理解する本

出版年月日 2020/03/31
ISBN 9784265830794
判型・ページ数 その他・規格外・33ページ
定価 1,760円(本体1,600円+税)
対象年齢 3、4才 小学校低学年 小学校中学年 小学校高学年 中学生 一般
NDC (913)小説. 物語
在庫 在庫あり

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1,760円(税込)

内容説明

「福祉の授業で、愛さんのもつダウン症についてお話してくれませんか?」

学校の先生からの一声で、小4生全員があいちゃんママのお話を聞き、疑似体験する授業が行われました。
あいちゃんは、なぜ特別支援学校から地元の小学校に転校してきたのか、
あいちゃんは転校してどう感じているのかが描かれた、あいちゃんママからのお手紙。

「どうしてそんなに目がつっているの?」
「何をするのもゆっくりなのはどうして?」
ダウン症の特徴やその原因、接し方が「なるほど」とわかるお話です。

ノーマライゼーション教育にも最適。


【監修 玉井 邦夫先生からのメッセージ】

ダウン症のある人に出会うと、子どもたちならきっと誰もが不思議に思います。
どうしてこんな喋り方をするの? どうしてみんな似た顔をしているの?
どうして? どうして? ……それは、どれもみんな当たり前の疑問。
そんな疑問を毎日のやりとりの中で解決しながら、友だちになっていってほしいと思います。
この本には、そんな願いがいっぱい詰まっています。
この本をきっかけに、一人でも多くの人に、ダウン症についての理解と
ダウン症のある人たちのへの親しみを深めていただけたらと思っています。