怪談えほん | 岩崎書店

恒川光太郎 x 大畑いくの 『ゆうれいのまち』

ゆうれいのまち 表紙

真夜中に友だちがやってきて、あそびに行こうと誘われた。一緒に家を抜け出し、森を抜けると、丘の向こうに「ゆうれいのまち」がひろがっていた。そっとのぞくと、ゆうれいたちが追ってくる。たすけて、ぼくを置いていかないで! ホラー小説界と絵本界の新鋭コンビが「ゆうれいのまち」へ誘い込む。

A4変型判 32頁 定価(本体1,500円+税)
978-4-265-07954-4

2012年2月刊行

刊行記念スペシャルインタビュー

恒川光太郎先生インタビュー 『ゆうれいのまち』 イメージはひとりぼっち

当代の人気作家5人が子供向けの「怖い」絵本に挑戦する画期的な企画「怪談えほん」シリーズ。第4弾となる恒川光太郎(作)/大畑いくの(絵)の『ゆうれいのまち』がいよいよ発売されました。恒川さんが怪談えほんに参加したのはなぜなのか。怪談えほんの監修者である文芸評論家、アンソロジストの東雅夫さんがお話をうかがいました。

恒川光太郎先生インタビュー 『ゆうれいのまち』 イメージはひとりぼっち

プロフィール

プロフィール
作 恒川光太郎(ツネカワコウタロウ)

1973年、東京都生まれ。2005年、『夜市』で日本ホラー小説大賞を受賞しデビュー。著書に『雷の季節の終わりに』『秋の牢獄』『南の子供が夜いくところ』『竜が最後に帰る場所』などがある。現在、沖縄在住。

プロフィール
絵 大畑いくの(オオハタイクノ)

1973年、神奈川県生まれ。アメリカワイオミング州のウェスタンワイオミングコミュニティカレッジで油絵を学ぶ。2005年、東京・中野での初個展以来、数々の個展、グループ展、ライブペインティング、挿絵の仕事で活躍中。絵本作品に、『貝になる木』、『ハナノマチ』、『そらのおっぱい』(スズキコージ・作)、『土神ときつね』(宮沢賢治・作)などがある。

プロフィール
監修者 東 雅夫(ヒガシマサオ)

1958年、神奈川県生まれ。アンソロジスト、文芸評論家。1982年『幻想文学』を創刊し、2003年まで編集長を務める。現在は怪談専門誌『幽』編集長。2011年著書『遠野物語と怪談の時代』で、第64回日本推理作家協会賞(評論その他の部門)を受賞。編纂書に『文豪怪談傑作選』『てのひら怪談』『稲生モノノケ大全』ほか多数がある。

怪談絵本シリーズ ラインナップ

宮部みゆき x 吉田尚令 『悪い本』 皆川博子  x 宇野亜喜良『マイマイとナイナイ』 京極夏彦 x 町田尚子『いるの いないの』 恒川光太郎 x 大畑いくの 『ゆうれいのまち』 加門七海   x 軽部武宏 『ちょうつがい きいきい』

恩田 陸×樋口佳絵『かがみのなか』 岩井志麻子×寺門孝之『おんなのしろいあし』 綾辻行人×牧野千穂『くうきにんげん』 小野不由美×nakaban『はこ』