ベビー、トップス、ゴンちゃんがやってきたのは、「一度入ると二度と出られない」という巨大なたて穴「ボコボコン・ホール」。 さて、いったいぜんたい、どんななぞが、どんな秘密が待ちかまえているのでしょうか!? そして、3人はボコボコン・ホールから無事脱出できるのでしょうか!? |
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好評の「ほねほねザウルス」も、シリーズ11巻目となりました! これもひとえに読者のみなさんが応援してくださったおかげです。 いただくお手紙の1通1通が、ベビー、トップス、ゴンちゃんのぼうけんをはげましてくれています。 今回のお話は原点に帰って、大自然を大冒険します。 大アナン高地にやってきたベビー、トップス、ゴンちゃんの3人。 ここには山頂から巨大な穴のあいた山があり、ボコボコン・マウンテンのボコボコン・ホールと呼ばれています。 その穴にはいった者は二度と外に出られないといわれています。 しかし、三人はある作戦を立てて、果敢にもボコボコン・ホールを探検! そこは、外の世界より重力の強い世界でした。 |
●構成・文:大崎悌造(おおさきていぞう)
1959年香川県生まれ。早稲田大学卒。1985年に漫画原作者として文筆活動を開始。また、子どものころから大好きだった恐竜、怪獣、妖怪などの本の制作にも数多くかかわる。ほかにも、歴史(日本史)や昭和の子ども文化に関する本を執筆。児童書の著作に『ようかいとりものちょう』(岩崎書店)がある。
●作画:今井修司(いまいしゅうじ)
1963年北海道生まれ。イラストレーター。高校在学中より、児童向け書籍などに絵を描きはじめる。イラスト制作のほか、家庭用ゲームのプロダクションデザインなどを手がける。さし絵の仕事に、冒険ファンタジー名作選『月世界最初の人間』、SF名作コレクション『タイムマシン』(ともに岩崎書店)などがある。
●企画協力:ドクター・ヨッシー
「ほねほねザウルス」をほねまで愛する、ほねほねザウルスを作った人。いつも「ほねほね」のことばかり考えている。好きなものはカッコいい恐竜のほね。きらいなものは魚の小骨。