お知らせ(受賞作品)

選考経過

大賞 「透明犬メイ」   辻 貴司
佳作 「ママ・ロック」 橋口 さゆ希

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受賞の言葉

大賞

 

『透明犬メイ』 辻 貴司

【受賞の言葉】

いつか、自分が心から納得できる作品が書けたとき、
きっと、その作品は本になるだろう。
根拠はありません。が、ふしぎと確信に近い思いがありました。

今回、『透明犬メイ』の原稿を投函したとき、今の自分にとって、納得できる作品が書けたと、安堵したのを覚えています。
その作品が大賞を受賞しました。
「気づいたら主人公たちと友達になっていた」
みなさんにとって、そんな本であれば、と思います。
たくさんの人に読んでいただけたら、うれしいです。


2016年8月
発売

 

佳作

『ママ・ロック』 橋口 さゆ希

【受賞の言葉】
毎日が忙しく執筆時間がとれないことを言い訳に、もっとゆとりができてから、上手になってからと、自分自身に縛りをかけてきました。それを解くには現状のまま、がむしゃらに書くだけでした。
そんな勢いだけで書き上げた未熟な作品を佳作に選んで頂けたことは、嬉しくも未だ信じられない思いです。
今のわたしをすくいあげ、書き続けるための「希望の鍵」を下さったことを心より感謝しております。
本当にありがとうございました。


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選考経過

大賞 「おばけ道工事中」 草野あきこ
佳作 「サンシチ、しあわせのペット」 吉田桃子

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受賞の言葉

大賞

 

『おばけ道工事中』 草野あきこ

【受賞の言葉】
小学生の頃、日記を担任の先生に褒められてから、自分は文章を書くのに向いている、と思い込んでいました。
数十年たち、ようやく公募に挑戦してみて気づいたのは、入賞の常連さんの多さと自分の才能のなさです。
しぼみかけた心に、後藤みわこ先生の「大賞です」の言葉が、新たに息を吹き込んで下さいました。感激のあまり電話口で泣き、「大賞ですか?」と聞き返してしまいました。
夢のような賞を頂けて、心より感謝しております。
おばけ道、ただいま工事中!?

 

佳作

『サンシチ、しあわせのペット』 吉田桃子

【受賞の言葉】
子どもの頃に読んで強く心に残った本のひとつに「ぼくのじしんえにっき」があります。当時の私は、大人になった自分が福島で東日本大震災にあうとは考えもしませんでした。しかし、途方にくれる私の心の中で希望の光となってくれたのも、この本に書かれていたことでした。
思い出の本を生んだ福島正実記念SF童話賞で、このたび佳作に選んでいただき、とても嬉しく思っています。ありがとうございました!


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選考経過

大賞 「ぼくの一番星」 白矢三恵
佳作 「天才えんぴつ」 畠山真佐子

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受賞の言葉

大賞

 

流れ星☆ぼくらの願いがかなうとき』(大賞受賞時タイトル「ぼくの一番星」)白矢三恵

【受賞の言葉】
「福島正実SF童話賞で大賞をいただく」
それが私の夢でした。主人公の「ぼく」は、私だったのかもしれません。
流れ星を見つけるために、夜空をながめたこともあります。悔し涙は、何度流したことでしょう。
夢を叶えるということは、決して簡単なことではありません。でも、私はこれからもずっと、夢をもち続けたいと思っています。
この度は本当にありがとうございました。

佳作

『天才えんぴつ』 畠山真佐子

【受賞の言葉】
思いがけず5人も子どもを授かり、想像を超えたことばかりしでかしてくる子どもたちに振り回される毎日。
でもそれは、たくさんのお話の種がちりばめられた宝石箱のような日々でもあります。
今回、佳作にえらんでいただいたことで、もっともっと宝石を掘り起こしていこうと思いました。
いつか、お母さんが子どもたちの想像を超えるお話を書いてみせるからね!


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選考経過

大賞 「声蛍」 万乃華 れん
佳作 「猫を、尾行」太月 よう

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受賞の言葉

大賞

 

声蛍 万乃華 れん

【受賞の言葉】
「最初の5行で、心を鷲づかみにされた」
第27回の選考経過にある言葉です。
「ならば、私は、最初の2行で」
勇んで考え抜いた冒頭は、─きっけは、カラスのフンだった─。フンが命中するのは、ニューヨーク・ヤンキースの野球帽。
これで決まり! と意気込み書きはじめたものの、展開のもたつきに苛立ち、実は、しばらく筆を休めていました。
そこへ飛びこんできたのが、「イチロー選手、ヤンキースに移籍」。
書くしかない! そう、奮起しました。
46年の人生。悲しいこともたくさんありました。そんなとき、話を聞いてくれる人の存在に、どれほど救われたことでしょう。
この作品に込めた願いが、ひとりでも多くの子どもたちに届きますように。

佳作

『猫を、尾行』 太月 よう

【受賞の言葉】
『物語』の素晴らしいところは、何にでもなれることです。
時代や年齢、性別、種族…。全てを超越して、自分がなりたいものになれる。また、何者でもない存在になれる。
想像の中では、自由です。
だから、私は『物語』を書きます。
自分が楽しんで書いた物を、評価して頂ける…。こんなに嬉しいことはありません。
この度は、有難うございました。


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選考経過

佳作 「不思議商店街の時計おじさん」城上黄名
佳作 「わたしのスケルトン」すみ のり

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受賞の言葉

佳作

『不思議商店街の時計おじさん』城上黄名

【受賞の言葉】
受賞のお知らせをいただいた時はとにかく嬉しくてフワフワしていました。
私は一生、文章で食べていくのが目標なのでこの初めての受賞はこれからの私を支えてくれる大切な、心強い一歩だと思います。
まだスタートラインにすら立てていない私ですが確実に進んでいると実感できたことが嬉しいです。
もっと勉強して、本を読んで、いろんな人に会って、面白い話を書いて、早く両親に家を建ててあげたいです。
岩崎書店の皆様、私の話を読んでくださった全ての方々に感謝しています。本当にありがとうございました。



『わたしのスケルトン』すみ のり

【受賞の言葉】
昨年耳鼻科を受診した時に見た自分の頭骸骨のレントゲン写真。その時感じたドキッ!が段々と膨らんでいって、『わたしのスケルトン』になりました。
思えば、初めて書いた10枚の童話が某コンクールで入選してから、2匹目のドジョウを狙って投稿するたびに、選外を繰り返していました。「もしかしたら、もう少し長い童話の方が合っているかも…」と思ってチャレンジしたのが、今回の作品です。
「もうちょっと続けてみなさい」というエールをいただいたように思います。選考委員の先生方、岩崎書店の皆様に、心から感謝します。


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大賞 「とどけ! 夢へのストライク」(「大賞受賞時タイトル「進化する夢の中で」)桜井まどか
佳作 「昆虫Gがやってきた!」 こうまる みずほ

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受賞の言葉

大賞

とどけ! 夢へのストライク(「大賞受賞時タイトル「進化する夢の中で」) 桜井まどか

【受賞の言葉】
私は、昨年息子を出産したのですが、息子は体が弱く、入院したり検査したり心配の連続でした。夜、息子が寝つくと病気のことについてネット検索をしてしまい、心が暗くなる日々……。そんな中で、係わってくださった保健師さんから「胎児の成長」の話を聞き、はっとしました。
「この子は必死に生まれてきたんだ。」
そう思うと、息子の仕草一つ一つを愛おしいと思えるようになりました。そして、この物語を思いつきました。それからはネット検索の時間が創作の時間に。
大賞に選んでいただき、本当に嬉しいです。選考委員の先生方、岩崎書店の皆様、どうもありがとうございました。

佳作

『昆虫Gがやってきた!』 こうまる みずほ

【受賞の言葉】
昨夏は一度も昆虫Gを見ませんでした。福島賞の結果が出るまで、Gの補殺はしない、と決めていたのでよかったのです。でもこれから先、私に幸福をくれたGにばったり会った時は、やっぱりお礼をいうべきでしょうか?
 受賞を伝えてくださった電話を切るなり、家中に響く大声で「ヤッター」と叫びました。
「背表紙に自分の名前が書かれた本を書店に並べ、子どもたちに取ってもらう」ことが目標です。夢は遠く、めげていた私の背中を今回、ポンと押してくださった選者の先生方、岩崎書店の皆様、ありがとうございました。そして、今後ともよろしくお願いいたします。

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選考経過

大賞 「エレベーターは秘密のとびら」三野誠子
佳作 「ヨルの森の真ん中の石」小谷 有
佳作 「あすは火星におひっこし」西川由起子

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受賞の言葉

大賞

エレベーターは秘密のとびら』 三野 誠子

【受賞の言葉】
このたびは、嬉しいお知らせを頂き、ありがとうございます。選考委員の先生方、岩崎書店の皆様に、心から感謝申し上げます。
「泣ける話」が歓迎される昨今のようです。けれども私は、笑える話を書きたいと思い続けてきました。
泣ける話は、既に現実の中に溢れているように感じます。たとえば寝る前に手に取った本でふっと笑い、柔らかな表情のまま眠りに就けたら素敵です。
お陰様で、ようやくスタートラインに立つことが出来ました。手に取った子どもが笑顔になれるような物語を書けるよう、臆せず弛まず努力していきたいと思います。

佳作

『あすは火星のおひっこし』 西川由起子

【受賞の言葉】
SFは私の憧れでした。
長らく生活や闘病に追われ遠のいていたその夢を、また引き寄せることが出来た喜びを噛みしめています。
佳作をいただいたということは、なんとか読むに耐える基準に達したということでしょうか。
ようやく。でもまだまだ。
投函後に間違いに気づくなど、至らぬ作品を読んでくださった先生方並びに関係者の皆様に、心から感謝いたします。ありがとうございました。



『ヨルの森の真ん中の石』 小谷 有

【受賞の言葉】
物語を考えることはとても楽しいけれど、とても辛い。
自分の中に理想の物語があるのに、ちっともそれに追いつかない。
辛くて書くのをやめても、書きたくてたまらなくなって、また、せっせとキーボードを叩く。
今回の賞は、こんな私に勇気を与えてくれました。
私の物語が、くっきりと形をとれるように、これからも、がんばっていこうと思います。
選考委員の先生方、岩崎書店の皆様、本当にありがとうございました。


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選考経過

大賞 「きもだめし☆攻略作戦」野泉マヤ
大賞 「妖精ピリリとの三日間」西 美音

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受賞の言葉

大賞

妖精ピリリとの三日間』 西 美音

【受賞の言葉】
小学生の頃、悲しい気分の時は本を読むと楽しくなることを知り、そのうち、「自分でも書いて、人に読んでもらえるようになりたい!」と思うようになりました。けれど読むのは易く書くのは難し。いつかきっと…と思い続けて数十年。書いてもダメが丸十年。このたび大賞に選んで戴き、子ども時代からの夢にやっと踏み出せました。作品を読んで下さった先生方、岩崎書店の皆様、励まして下さった皆様、本当にありがとうございました。

佳作

『きもだめし☆攻略作戦』 野泉マヤ

【受賞の言葉】
うれしいです。
マスターズの招待状を手にした石川遼クンのように、これ(岩崎書店からの通知)があれば、すぐ笑顔になれます。
今まで箸にも棒にもひっかからなくて、でも諦めずに書き続け、奇特な人を見つけては感想をいただいていました。
昨年やっと、読んでくれる人のことを考えながら書くという、基本中の基本に気づくことができました。初めての御伊勢参りが功を奏したのでしょうか。気づかせてくれた八百万の神様に感謝!
それから、書くことの楽しさを教えてくれた祖母と、励ましてくれた家族や知人、作品を丁寧に読んでくださった選考委員の皆様に、深く感謝しています。 ありがとうございました。


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選考経過

大賞 「とんだトラブル!? タイムトラベル」友乃 雪
佳作 「ふしぎなスノードーム」西 美音
佳作 「おかっぱ川子」三木聖子

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受賞の言葉

大賞

とんだトラブル!? タイムトラベル』 友乃 雪

【受賞の言葉】
理屈も掛け値もなしに、おもしろい作品——。

つねに意識している理想です。容易に実現できません。いくつ書いても、理想どおりにいきません。結果、落選がつづきました。

けれど、私はこまかく考えることは苦手です。何度応募したって、苦労した力作がさらっと落ちたって、当日消印と必着をまちがえるという凡ミスをしたって、意識は変わりませんでした。「なんかおもしろかこつなかやか(何かおもしろいことないかな)」と妄想するのが、楽しくてしかたがない。某お菓子のように「やめられない、とまらない」という衝動が、指(執筆はパソコン派)を動かしているのでしょう。

結果として、今回この名誉ある賞をいただけたこと、大変うれしく思っています。

選考委員の先生方、岩崎書店の方々、この賞にたずさわったすべての方々には、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。今後も、おごらず、冒頭の理想をわすれず、妄想力をふくらませて、「おもしろかこつ」を描いていきます。

最後に、これもわすれるわけにはいきません。これまで書いてこられたのは、第一読者である、大切な人の存在があったから。書くものすべてに感想をそえてくれる、奇特な……いえ、すてきな人がいたから、ここまでくることができました。一瞬たりとも疑わず、どの賞でも「受賞できる」と信じてくれた心には、どれだけすくわれたかわかりません。受賞の場を借りて。「ありがとう、名相方」

佳作

『ふしぎなスノードーム』 西 美音

【受賞の言葉】
今年1月に夢を見ました。福島賞発表冊子の左ページ下の段に私が載っています。目が覚めて、佳作の位置だと思いました。

福島賞第17回で初めて応募したときに一次選考に選んで戴いてから、ときにはペンネームを変えて何度も応募してきました。しかしその後は全く駄目で、去年初めて二次選考に選んで戴きました。そのとき気がつきました。「二次まで残れば、著名な先生方の評が戴ける!」と。温かいお言葉も厳しいお言葉も、全てが嬉しくてなりませんでした。次回も二次選考まで残って作品への評を戴きたいという思いが、あんな夢を見せたのでしょう。

先日、岩崎書店の方からお電話を戴いたとき、真っ先に思い出したのはその夢のことでした。「佳作に…」という声を聞きながら、夢どころかついに妄想にまで発展したか? という疑いを持ち、こうして受賞の言葉を書いている今も疑いを捨て切れません。

「まだ応募資格が残っていますから、来年もチャレンジしてください」という温かい(?)お言葉がリアルだったから、現実だとは思うのですが。ありがとうございました。

佳作

『おかっぱ川子』 三木聖子

【受賞の言葉】
このたびは、岩崎書店の方から連絡をいただき、「いつも応募してくださって……」の言葉に、入賞の知らせと同じくらいびっくりしてしまいました。

まさか、自分の名前を覚えていてくださるとは!

ずいぶん前、童話賞に応募してみようと初めて考えたのが、この福島正実記念SF童話賞でした。

しかし、その童話は完成することなく、応募を断念。

今は、あのとき作品を応募しなくて良かったと、つくづくそう感じています。万一、あの作品の作者だと記憶されていたなら、どんなに深い穴を掘って入ってみたところで、羞恥心がおさまりそうにありません。
恥をかくたび、これからはもっともっと全力投球を——と決意しつづけています。何より、作者自身が後悔しない創作活動を心がけていきたいと思っています。

今回は、この「おかっぱ川子」で入賞させていただいたことに、いっそうの喜びを感じています。まことにありがとうございました。

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大賞

めざせ よりよい生活

めざせ よりよい生活」 石井ゆみ

【受賞の言葉】
児童文学を学び始めて九年。書けば書くほど世の中にはなんと上手な人の多いことか、何かの賞を取るなんて夢のまた夢と思っていました。それでもいつかと思いつつ投稿……。
思いがけず、大賞に選ばれたとの電話。
エー! その夜はパニック。もしかしたらキャンセルになるかも知れないと、親類縁者にしばらくは報告できませんでした。
選考委員の先生方、岩崎書店の皆様、選んで下さって本当にありがとうございました。
 
 

佳作

「となりの吸血鬼」 加藤英津子

【受賞の言葉】
学生時代から愛用してきたワープロで書いた最後のお話が、今回佳作に選んでいただいたものとなりました。今から読み返すと欠点ばかりが目立つ作品で はありますが、大切に使ってきたワープロからの、最後の大きな贈り物のように感じられます。
この受賞を励みにして、よりよいものを書き続けていきたいと思います。選考委員の先生方、関係者の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。


「落とした宇宙と拾った冒険」 奥深由紀恵

【受賞の言葉】
子供と私は、寝る前の本読みタイムが大好きです。佳作受賞の電話を頂いた時は、二人で竜退治の冒険に出ていました。
応募作品は、子供に読み聞かせて、おもしろいよ、と言ってくれたので投稿させて頂きました。選んで下さいました、選考委員の先生、岩崎書店編集部の皆様、ありがとうございました。この度の嬉しい賞は、とても励みになります。子供たちが楽しめる物語を、もっと上手く表現できるように、これからも頑張りたいと思います。


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大賞

ヌルロン星人をすくえ!

ヌルロン星人をすくえ!」 千東正子

【受賞の言葉】
今回は素晴らしい賞をいただき、選考委員の諸先生方、そして岩崎書店の方々には、感謝の気持ちでいっぱいです。賞の重みを考えると、正直不安も感じますが、それでも、やはり夢はひろがります。一人でも多くの子どもたちに読んでもらいたいなあ。学校やいろんなことに疲れたとき、本を開いて、そしてくすっと笑ってもらえたらなあ……と、こんな風に考えるだけで嬉しくてたまりません。本当にありがとうございました。

《略歴》1958年、鳥取市に生まれる。同志社大学文学部英文科卒業。障害をもつ長女のために童話を書きはじめる。子どもとともに児童文学賞(愛知県教育振興会主催)で、最優秀賞、優秀賞を受賞。愛知県在住。


 
恋するトンザエモン

恋するトンザエモン」 小野 靖子

【受賞の言葉】
9月30日、福島正実記念SF童話賞の締切日は、わたしの誕生日でもあります。ちょっとした運命のようなものを感じつつ、3度目となった今回の応募で憧れの賞をいただくことができました。励ましをくださった多くの皆様、選考委員の先生方、どうもありがとうございました。そして、今回、わたしの一部となって物語を書いてくれたパートナー、万年筆のメイちゃんにも心からの感謝を。これからも一緒に、楽しい物語を書いていきましょう!

《略歴》1973年、神奈川県に生まれる。横浜市立大学文理学部を卒業後、童話創作をはじめる。日本児童文学者協会会員。「きいろいたんぽぽ童話の会」同人。絵本に『(か)ってなんだ?』(BL出版)、共著にごちそう大集合5『今日はびっくりハンバーガー』(偕成社)がある。岡山市在住。
 
 

佳作

「ご近所の神さま」 佐藤 佳代
「七月七日まで七日」 おおぎやなぎ ちか


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大賞

ぼくが地球をすくうのだ

ぼくが地球をすくうのだ」 石井 清

【受賞の言葉】
いやあ、うれしいです。
突然の受賞の電話にはじめは何がなんだかわからない状態でした。しかも大賞だというではないですか。自分がどんな受け答えをしたのかも思いだせないほどでした。後の編集者の方からの電話で「本当だったんだあ」とあらためて喜びを実感したしだいです。
作品は「おもしろいもの」を第一に考えて書きました。子どもたちに笑顔で読んでもらえるように工夫したつもりです。なにより本人が楽しく書くことができたのが良かったのかなって思っております。
選考委員の先生方、関係者の皆様には何とお礼を言ったらよいのかわかりません。今後もさらに努力をし、創作を続けることでお返しになればと考えております。
本当にありがとうございました。

《略歴》1968年、東京都生まれ。東京都在住。日本児童文学者協会「第31期日本児童文学学校」最優秀賞。
 
 

佳作

「地獄におちた!!」 麻生かづこ
「からかさおばけのぴょん太」 さとうあゆみ
「あやかし姫の鏡」 西村さとみ


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大賞

ゆうれいレンタル

ゆうれいレンタル株式会社」山田陽美

【受賞の言葉】
二月三日、節分。
私は、今年の恵方である東北東をむき、丸かぶり寿司にかぶりついていました。
その後、「厄よけ饅頭」という、これまた御利益がありそうな饅頭もほおばり、「これで、きっと福が来るはず」と、幸せな気分でくつろいでいると、電話が鳴りました。
てっきり旦那さんからの帰るコールだと思ってのんびりとでてみると、なんと中尾先生からのお電話でした。わ、わ、私が大賞!?
それから先のことは、舞い上がってしまいあまり覚えていません。ただ、受話器を持つ手が緊張のため異常に冷たくなってしまったことだけは、はっきりと覚えています。
やっぱり、丸かぶり寿司と厄除け饅頭を食べたおかげでしょうか。いえ、私の拙作を選んでくださった選考の先生方のおかげです。
本当にありがとうございました。これからも、自分らしさを追い求めながら書き続けていきたいと思います。
 
 

佳作

「さかさませかい」 ごとうあつこ
「ぼくたちのカッコわりい夏」 荒井寛子


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『宇宙ダコ ミシェール』ながたみかこ


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『グッバイグランパ』服部千春


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『ぼくらの縁むすび大作戦』廣田衣世


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『ママがこわれた』後藤みわこ


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『わらいゴマまわれ!』神季佑多


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『100年目のハッピーバースデー』石田ゆう子


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『お手本ロボット51号』中松まるは


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『ぼくのわがまま電池』大塚菜生


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『ボンベ星人がやってきた』竹内宏通


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『未来からきたカメときょうりゅう』藤本 たか子







 
 

『宇宙動物園ザナズー』吉田 尚志


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『きまぐれなカミさま』黒田けい







 
 

『にんげんのたまご』内田浩示


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「パパがワニになった日」馬場真理子







 
 

「めいたんていワープくん」武馬美恵子







 
 

「未完成ライラック」本田昌子


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『天才えりちゃん金魚を食べた』竹下龍之介







 
 

『ママがエリコでエリコがママで』中村ルミ子


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『ママはドラキュラ?』まるおか かずこ


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『ぼくのじしんえにっき』八起正道







 
 

『ガールフレンドは宇宙魔女』田村理江


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『お姫さまは自転車にのって』望月博之


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『地球をかいにきたゾウ宇宙人』オカダヨシエ


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『タッくんの空中トンネル』瀧尾洋一


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こちら古親こうかん車

『こちら古親こうかん車』永田良江


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