お知らせ(受賞作品)

選考経過

大賞 「おでん町探偵・Wナンシー」小路すず
佳作 「神サミット2016」安井やくし

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受賞の言葉

大賞

「おでん町探偵・Wナンシー」小路すず

【受賞の言葉】
創作活動を本気で始めて3年。あれこれ書いては投げ出し、何を書けばいいのかわからなくなったときに思い出したのが、子供のころ夢中で読んだ江戸川乱歩の少年探偵団シリーズでした。 「そうだ、わたしってホントはこういうのが一番好きなんだよなぁ」と思い、自分の原点に帰るつもりで書いた初の探偵小説。この作品でスタートラインに立てたことに運命を感じます。 大人も子どもも読めてドキドキわくわくする、そんな楽しい小説を書き続けていきたいと思います。

2017年4月刊行予定 

佳作

「神サミット2016」安井やくし

【受賞の言葉】
この度は、佳作に選んでいただきありがとうございました。審査員の先生方、岩崎書店の皆様に心より感謝を申し上げます。 あの『ルルとララ』や『ペネロペ』の岩崎書店様から栄えある賞をいただけるとは、夢にも思いませんでした。どちらも娘の大好きなシリーズで、本棚の一番目につく場所に並んでいます。 まだまだ作品を書き始めたばかりですが、この受賞を糧に、もっと魂にひびくお話が書けるよう精進して参りたいと思います。

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大賞 「野ざらし語り」泉田もと
佳作 なし

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受賞の言葉

大賞

「野ざらし語り」泉田もと

【受賞の言葉】

受賞の連絡をいただいた後、舞い上がった気持ちを少し落ち着かせようと
新聞を開きました。
その時、目にとびこんできたのが運勢欄。
私の干支のところにはこんな言葉がのっていました。

「白蓮泥中に咲く意。苦悩の中に楽あり。勇気をもって進め。」

これからの自分に向けられた言葉のように思えて、しばし紙面に見入ってしまいました。
ここがスタート地点。勇気を持って前進したいと思います。

本当にありがとうございました。

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佳作 「ぼくの不思議なアルバイト」村上雅郁

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受賞の言葉

佳作

「ぼくの不思議なアルバイト」村上雅郁

【受賞の言葉】
 この物語は、作者と同じ名前の主人公が、数々の「不思議な」アルバイトをしていくというお話なのですが、本当のことを言うと、私は生まれてこの方一度しかアルバイトをしたことが有りません。しかも1か月くらいで辞めました。とんだ根性なしです。
そんな私が4年もあきらめずにお話を書き続け、そして賞までいただけるなんて、世の中わからないものです。不思議です。
選考委員の先生方、岩崎書店の皆さま、そして、いつも応援してくださっている仲間たちに心よりの感謝を申し上げます。

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佳作 「ぼくとばあちゃんと桜の精」藍沢羽衣

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受賞の言葉

佳作

「ぼくとばあちゃんと桜の精」藍沢羽衣

【受賞の言葉】
私が生まれ育ったのは、見渡す限り田んぼの広がる小さな町で、家から一番近い隣町の書店に行くのでさえ、車で何十分もかかります。そんな私にとって、学校の図書室は、きらきら輝く宝石がたくさんつまった宝箱でした。その宝石を、いつか自分の手で作り出すことが夢でした。
このようなすばらしい賞をいただき、まだあの頃の夢に向かって歩み続けていてもいいのだと、そっと背中を押していただいた思いがいたします。
選考委員の先生方、岩崎書店のみなさまに心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

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大賞 「宇宙犬ハッチー」かわせ ひろし
佳作 「オサキ狩り」泉田もと

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受賞の言葉

大賞

宇宙犬ハッチー」かわせ ひろし

【受賞の言葉】
子どものころから宇宙が大好きで、自然とSF小説を読むようになりました。図書館の子どもの本のコーナーに、SFがずらっと並ぶ一角があり、そこを文字通り端から読んでいきました。図書館の片隅で、時間の経つのも気がつかず没頭していた幸せな時間。そのとき感じたわくわくが、今でも僕を動かしています。
この度このようなすばらしい賞をいただき、あのとき受け取ったものを今度は伝えていくのだと、また新しいわくわくした気持ちを感じています。本当にありがとうございました。

佳作

「オサキ狩り」泉田もと

【受賞の言葉】
小学生の時、「大きくなったら何になりたいか」という作文を書かせられたことがありました。その時は、なりたいものが全く思いつかず、苦し紛れに書いた職業が「小説家」でした。
もしかしたら、その頃から自分でも気がつかないうちに「書く事」への憧れのようなものが心の隅っこにあったのかもしれません。
子どもの手が離れ、自分の時間が少し持てるようになってからぽつりぽつりと「お話」を書くようになりました。
そのひとつが今回このようなすばらしい賞をいただき、心からうれしく思います。
選考委員の先生方、岩崎書店の皆さま、本当にありがとうございました。

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大賞 「転校生は忍びのつかい」加部鈴子
佳作 「ペペ&ケルル どろぼう大作戦!」緒昵吉乃

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受賞の言葉

大賞

転校生は忍びのつかい」加部鈴子

【受賞の言葉】
ただ一人の読者のためにこの小説を書きました。優しいけれど気が弱く、小学校生活にストレスを感じている様子。母としてつい「男の子なんだから、それ位でくよくよしない!」と一喝する毎日ですが、一歩踏み出す勇気を持てば、きっと世界は少しだけ明るくなるよと伝えたかったのです。
思いがけずすばらしい賞をいただき夢の様です。たくさんの方に読んでもらい、少しでも明るい気持ちになってくれたら、こんなに幸せなことはありません。本当にありがとうございました。
転校生は忍びのつかい

佳作

「ペペ&ケルル どろぼう大作戦!」緒昵吉乃

【受賞の言葉】
顧みると、子どものころに読んだ本のタイトルをいくつも思い出せます。それらは今なお記憶の端っこにあって、ずっとなくなりません。子どもが本と出会うってそういうことなのかなと、子どもでなくなってから思いました。
ためになる大事なことって、怖いお話、悲しいお話、厳しいお話の中にあるのかもしれませんけど、やっぱり楽しいお話が好き。登場人物が元気いっぱい、がんばる楽しい物語が好き。だって、記憶にあるのは全部楽しい本ばかり。
そんな物語を作りたいと思って筆を執りました。パソコンのキーボードですが。
今回、そうして作ったお話に然るべき方々の評価を頂ける機会を得られ、とても嬉しいです。
ありがとうございました。

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大賞 「花の巫女」(受賞時タイトル「百花怪談あやしの火」) 三木聖子
佳作 「ペンギンの水平線」 山木麗子
佳作 「飛翔の村」 西村友里
佳作 「龍の赤ん坊にフカシギの花を」 可西氷穏

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受賞の言葉

大賞

花の巫女(受賞時タイトル「百花怪談あやしの火」)三木聖子

【受賞の言葉】
子供の頃、友人とよく怪談をしたものでした。怪談を話すほうも聞くほうも、ちょっぴり恐くて、だけど不思議な物語にワクワクするような、そんな気持ちを再現したい。それが今回の作品を執筆する原動力となりました。
受賞の知らせを聞いたときは夢見心地でした。皆さんに何と感謝の言葉を述べたら良いのでしょう。とにかく書き続けることで、そういった気持ちも表していけたらと思います。この度は、まことにありがとうございました。
花の巫女

佳作

「ペンギンの水平線」 山木麗子

【受賞の言葉】
「おはなし」を書こう。そう思い立った時、最初に目に入ったのがジュニア冒険小説大賞でした。しかし百五十枚以上という枚数は途方もなく思え、とても私の手の届く賞ではない、と見送りました。それから一年。ただ一生懸命書き続け、やっと仕上げたのがこの「ペンギンの水平線」でした。自信もないまま一人で書き続けたものが、このように評価して頂けて、本当に嬉しいです。「本」というかたちに堪えられる作品が書けるように、これからも頑張っていきたいと思います。
選考委員の先生方、岩崎書店の皆さま、ありがとうございました。

佳作

「飛翔の村」 西村友里

【受賞の言葉】
「本当にカッコイイっていうのは、一生懸命やること、そして大切な人への優しい気持ちなんだよ。」
そんなメッセージを伝えたくて、このお話を書きました。
お説教にはフンって向こうを向く子どもたちも、お話には喜んで入って来ます。
一人でも多くの子どもたちに届く言葉を探して、これからも書き続けていきたいと思っています。
選考委員の先生方、岩崎書店の皆様、本当にありがとうございました。

佳作

「龍の赤ん坊にフカシギの花を」 可西氷穏

【受賞の言葉】
「佳作に決まりました」 このお知らせをいただいた瞬間、涙があふれそうになりました。学生時代の夢が諦めきれず、再び書き始めたものの、そろそろ潮時これで最後にしようと思っていた作品で、まさか賞と名の付くものをいただけるなんて……。
そして、何よりも、これからも小説を書いていく意欲と勇気という副賞をいただけたことに感謝、感謝です。なんだか、急にいろんな物語の構想が浮かんできて、毎日がわくわくする時間に変わってしまいました。本当にありがとうございます。


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大賞 「百年の蝶」(受賞時タイトル「コクリの子」) 深月ともみ
佳作 「妖気な五レンジャーと夏休み!」 高森美由紀


受賞の言葉

大賞

百年の蝶(受賞時タイトル「コクリの子」) 深月ともみ

【受賞の言葉】
作家になりたいと思ったのは、中学生の時。初めて書いた物語を、友人がお世辞で褒めてくれたのを真に受けたのが、きっかけでした。
けれど、思い込みから始まった夢は、本気の夢に。書き続けていいのかと悩む日もありましたが、初めて「作家になる」と決意した素直でアホだった自分を、褒めてやりたいと思いました。
選考委員の先生方、岩崎書店の皆さま、すばらしい賞を与えてくださり、本当に嬉しいかぎりです。
より良い作品を創れるよう、これからも精進したいと思います。ありがとうございました。
百年の蝶

佳作

「妖気な五レンジャーと夏休み!」 高森美由紀

【受賞の言葉】
電話をいただいたときには半分気が遠くなりました。信じられませんでした。その後、じわじわと嬉しさが込み上げてきて、その嬉しいという気持に全身を素直にゆだねられました。
私にとって物語を書く、ということは自分を全てゆだねる心地いい行為です。書いていて楽しくて仕方ありません。
選考委員の先生方、編集部の皆様に読んでいただけ、感想まで持っていただけ、さらにはこのような煌めく賞までいただけて、夢のようです。これからはもっともっと楽しい作品を書けるように努力し、夢中になって書いていきたいと思います。感謝の気持ちと、嬉しさで一杯です。本当にありがとうございました。




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選考経過

大賞「七番目はここにいる」如月かずさ
佳作「ぼくらが大人になる日まで」深月ともみ
佳作「夜猫夜話」天城れい


大賞

ミステリアス・セブンスーー封印の七不思議」 如月かずさ

【受賞の言葉】
小学校時代に読んだ児童文学がきっかけで、自分もこんなおもしろい物語を書いてみたいと思うようになりました。その後素敵な本に出会うたびに、書きたい物語の形は探偵小説やライトノベルへと変わったりもしましたが、最近になってようやく実際に筆を執り、とにかくおもしろい物語をと精一杯力を注いで完成した作品は、自然と児童文学の形になりました。おそらく私にとっては児童文学が、自分の資質を最大限に発揮できる、ぴったりのジャンルなのだろうと考えています。

今回は思いがけず素晴らしい賞をいただき、本当にうれしいかぎりです。選考委員の先生方、そして岩崎書店の皆さま、若輩な私の作品を評価していただき、ありがとうございました。感謝の気持ちを胸に、これからも心躍る物語を創り続けていきたいと思います。
ミステリアス・セブンス

佳作

「ぼくらが大人になる日まで」 深月ともみ

【受賞の言葉】
初めて物語を書いたのは、中学三年の頃。授業で出された創作の課題がきっかけでした。その時、作品を読んでもらえる喜びを知り、以来、創作に打ち込むようになりました。
お電話をいただいた時、その時の記憶が蘇ってきました。選考委員の先生方、編集部の皆様に作品を読んでいただけた上、素敵な賞まで頂き、嬉しい気持ちでいっぱいです。
まだまだ未熟者ですが、「おもしろい」と言ってもらえる作品が描けるよう、精進したいと思います。ありがとうございました。

佳作

「夜猫夜話」 天城れい

【受賞の言葉】
物語を書き続けてきて良かったと、書くことの喜びを今ひしひしと感じています。作品を読んでくれる友人達が、私の支えであり、大きな原動力になってくれました。
自分の書いた作品が佳作受賞という形で評価していただけたことを、とても嬉しく思います。選考委員の先生方、編集部の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも、より良い物語を書いていけるよう、精進したいと思います。本当に、ありがとうございました。


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選考経過

大賞   「滝まくらの君」 牧野 礼
佳作   「泥濘城のモンスターとひとりぼっちのココ」 石川宏千花


大賞

滝まくらの君

滝まくらの君」 牧野 礼

【受賞の言葉】
ギリシャ神話や古事記、魔法使いが登場する民話、昔話が大好きな子どもでした。図書館で借りたファンタジーに感動して、「私もこんな物語が書きたい」「読んだ人に感動してもらえたなら、どんなにすてきだろう」と書き始めたのは、小学校高学年のころのこと。あれから十二、三年。これまでの人生の半分以上を、私は物語を書いて過ごしてきたことになります。 そして今回、夢の第一歩をかなえることができ、嬉しい気持ちでいっぱいです。

選考委員の先生方、岩崎書店の皆様に、心より御礼申し上げます。 私の描いた物語で、読者の方々に、小中学生の私が感じたように心ふるえる楽しさを味わっていただけますように。また、そのような物語を書き続けていけるよう、精進してまいります。ありがとうございました。

〈略歴〉
1983年生まれ。南山大学人文学部日本文化学科にて王朝文学を専攻、卒業。在学中、2004年に「健友館珠玉の童話大賞」長編部門佳作、2005年「創栄出版賞」最終選考。2006年、第30回「子とともにゆう&ゆう児童文学賞」長編部門入選。愛知県在住。

佳作

「泥濘城のモンスターとひとりぼっちのココ」
 石川宏千花

【受賞の言葉】
朝、ぱっと目が覚めたとき、早く昨日の夜の続きが書きたくて、あわてて机に向かってしまうような物語。 自分にとってもそういう物語でなければ、やっぱり、どこかへ旅立っていける作品にはならないのだなあと、今回の嬉しいお知らせをいただいたとき、あらためて思いました。 読んでもらえる、ということは、物語を書いている人間にとっては最高のごほうびです。

今回の応募に際しましては、選考委員の先生方、編集部の皆さまから、「読んでもらえた」というごほうびに加えて、佳作受賞というプレゼントまでいただけてしまいました。 少しずつでも前に進んでいくことでしか、お返しすることのできないものを与えていただいたと思っています。本当に、ありがとうございました。

〈略歴〉
1969年生まれ。女子美術大学芸術学部卒業。2007年、第48回講談社児童文学新人賞にて佳作を受賞。東京都在住。

<授賞式の模様>
さる4月11日(金)夜、東京・神楽坂の出版クラブにおいて、第25回福島正実記念SF童話賞・第6回ジュニア冒険小説大賞の授賞式が行われました。この二つの賞は、創作集団プロミネンスと岩崎書店が共同で開催しているものです。

総勢約50人ほど、こじんまりとした集まりですが、その素朴であたたかい雰囲気に「毎年くるけど、この授賞式がいちばん好き」と言ってくださる作家の方もいらっしゃいます。

まず、プロミネンスの中尾明先生より主催者代表のご挨拶をいただきました。
次に、福島正実記念SF童話賞・ジュニア冒険小説大賞の選考経過と賞状授与をそれぞれ石崎洋司先生、眉村卓先生より行っていただきました。時に厳しいお言葉をはさみつつも、これからの飛躍におおいに期待したい、との励ましを込めたお気持ちが伝わりました。

南山宏先生による乾杯のあとは、しばし歓談の時間。歴代の受賞者、プロミネンスの会員、児童書出版社の編集者たちが和やかに交流をしたり、今年度の受賞者へお祝いのご挨拶をしていました。

その後、前年度の受賞者から今年度の受賞者への花束贈呈が行われ、受賞者5人(大賞・佳作)がお一人ずつ、受賞の言葉を述べられました。福島賞大賞の友乃雪さんは、支えてくれた方々への感謝を、冒険小説大賞の牧野礼さんは、若さあふれる初々しい抱負を述べていらっしゃいました。大賞をとった作品で、デビューを飾るお二人にとっては、人生のターニングポイントともいえる瞬間だったでしょう。

最後に、天沼春樹先生よりご祝辞をいただいたあと、弊社編集長の津久井が閉会の辞を述べて、お開きとなりました。

決して絢爛豪華なパーティではないのですが、今年も新しい時代を担う作家の誕生を心よりお祝いする気持ちのこもった式になったのではないかと思います。次の式にどなたを会場にお迎えすることができるのか、とても楽しみです。

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大賞

ぼくらの妖怪封じ

ぼくらの妖怪封じ」香西美保

【受賞の言葉】
こどものころ、わくわくどきどきする話が大好きでした。十歳の頃のわたしが読みたいと思うものを。そう思って書いた作品で大賞をいただくことができて、とても嬉しいです。
選考委員の先生方、関係者の方々には心よりお礼申し上げます。
読んでくれた人はわくわくどきどきしてくれるでしょうか。不安半分、楽しみ半分です。楽しんでもらえる作品を書けるよう、これからもがんばっていきたいと思います。本当にありがとうございました。

佳作

サティン・ローブ

サティン・ローブ ユーラの冒険」浅見理恵

【受賞の言葉】
まだ少女だった頃、分厚いファンタジーの本を開くと、そこには未知の世界と心躍らせる冒険がぎっしりつまっていました。
自分もそんな物語が書きたい。なのにふくらむのは想いばかりで、物語はいつも言葉の向こうに隠れたままでした。けれど何度も書き直すうちに、主人公が出来事が、 勝手に動き出し物語を綴り始めたのです。
選考委員の諸先生方、岩崎書店の皆様、まだまだ未熟な作品に光を当てていただき、本当にありがとうございました。


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大賞

水妖の森」廣嶋玲子

(2006年4月 岩崎書店より刊行)【受賞の言葉】
子供の頃、夢中になって読んだ本は、大人になった今でも私の大切な宝物です。そんな作品を自分でも生み出したくて作家になることを決めましたが、どんなものが自分の持ち味なのか、探り当てるのに何年もかかりました。「これかな」という手応えを感じ始めたのは、本当にごく最近のことです。それだけに今回の受賞は格別嬉しいものです。しかも初めての大賞。連絡をいただいたときは、「これでやっとスタート地点に立てたのでは」と、ほっとしました。
この大きなチャンスを活かすべく、これからも「子供も大人も楽しめる作品を書く」をモットーにがんばっていきたいと思います。まだまだ未熟ではありますが、どうぞよろしくお願いします。最後に、大きなチャンスをくださった選考委員の先生方に本当に感謝いたします。ありがとうございました。

(廣嶋玲子略歴) 1981年横浜生まれ。横浜市立大学卒業。第27回パレットノベル大賞佳作。平成14年度国立劇場新作歌舞伎脚本奨励賞。第4回長編児童文学新人賞佳作。第18回フーコー短編小説賞優秀賞。
 
 

佳作

「ヤドカリ〜葛之葉町*怪獣綺譚」 八坂まゆ
「七不思議デビュー」 黒島大助
「負けられないバトル」 星月むく

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大賞

「青き竜の伝説 」久保田 香里

(2004年4月 岩崎書店より刊行)【受賞の言葉】
「人事を尽くして天命を待つ」
中学のときの寄せ書きに、隣の席の男子が気取って書いたこの言葉が、いま、しきりに思い出されます。いつものように不安と期待の中、結果を待ってはいたのですが、それでもなにやら静かな心もちでいられたのです。精一杯書いた作品だから、思い残すことはない、そんな気持ちでした。あれが人事を尽くして天命を待つだったのかも知れないと、今、思います。天は見ていてくれるのだ。喜びはじっくりとやってきました。
拙い作品に光をあててくださった選考の先生方に心よりお礼申し上げます。また、いつも支えてくれる家族と仲間たちに感謝を。
ところで、改めて読み返してみたら、まるで「人事」を尽くしていないようで。まだいくらでも直せそうです。
 
 

佳作

「勇気のカード」 山本 ひろし
「まぼろしの王国物語」 小浜ユリ
「龍神像は金にかがやく」 大崎 梢

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大賞

ねこまた妖怪伝」藤野 恵美

(2004年4月 岩崎書店より刊行)【受賞の言葉】
自分が児童文学を書くようになるなんて思ってもいませんでした。去年「福島正実記念SF童話賞」の福島さんのお名前に惹かれたという理由だけで作品を応募し、佳作をいただきました。その授賞式で子供の本に携わる素敵な方々とお会いすることができて、世界が広がりました。
家に帰って福島賞の歴代の受賞作品を読みました。すると面白い! 他にも色々と読んで、子供の本って面白いなあ、と気づきました。それに自分で書いていても、とても楽しいのです! 児童文学が自分には合っていたのだと思います。そこに福島さんが導いて下さったような気がします。これからも精進していきますので、よろしくお願いいたします。
 
 

佳作

「水神の舟」久保田 香里
「嵐がやってくる」齋藤たかえ

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大賞

ぼくらは月夜に鬼と舞う」 藤沢コウ

【受賞の言葉】
自分が児童文学を書くようになるなんて思ってもいませんでした。去年「福島正実記念SF童話賞」の福島さんのお名前に惹かれたという理由だけで作品を応募し、佳作をいただきました。その授賞式で子供の本に携わる素敵な方々とお会いすることができて、世界が広がりました。
家に帰って福島賞の歴代の受賞作品を読みました。すると面白い! 他にも色々と読んで、子供の本って面白いなあ、と気づきました。それに自分で書いていても、とても楽しいのです! 児童文学が自分には合っていたのだと思います。そこに福島さんが導いて下さったような気がします。これからも精進していきますので、よろしくお願いいたします。
 
 

佳作

「おうばがふところ」高原深雪

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