ある日、ヴァネッサという少女が転校してきた。
いつもひとりぼっちの転校生のことが気にかかる主人公の少女。
しかも、ヴァネッサはいじめられている。
このままでいいの? でも何をしてあげたらいいのか、わかんないよ……。
悩んだ少女は、朝、思い切ってヴァネッサの家へ迎えに行く。
大きなことはできないけれど、一緒に歩くことぐらいなら自分ひとりでもできるから。
そして、その勇気ある小さな行動は、学校中を動かすことになった。
【掲載情報】
2019.10.30 「いのち」と「いじめ」を考える授業プラン50
2018.06.09 日本農業新聞
2018.05.10 読売KODOMO新聞